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FISCO Coin(FSCC)は、Zaifの取り扱い暗号資産として暗号資産交換業者登録簿に登録されたERC-20トークンの一つです。日本の上場企業であるフィスコが発行しており、2016年から株主に配布されています。FSCCプロトコルがCounterpartyからEthereumチェーンに変更され、ERC-20トークンとなりました。現在の時価総額は約4,450万ドルです。トークンの総供給量は5,000万枚で、追加発行はありません。
送金速度の向上、Ethereum 周辺の開発インフラやサードパーティウォレットの充実性、Counterparty の開発状況や使用状況、の3点を念頭に置き、2020年6月に、FSCCのプロトコルをCounterpartyトークンから、EthereumのERC20準拠トークンに変更しました。Counterparty上のトークンはBitcoinのブロックチェーンを使っているため堅牢なセキュリティを享受していますが、Ethereum上のトークンはユーザーの利便性やトークンの取り扱いの点において大きな利点があります。
FSCC発行体のフィスコ社は、日本の上場企業です。直近の自己資本比率は47%で、財務内容は良好です。フィスコ社は、優れた投資支援サービスを提供し、ブロックチェーンや暗号資産のプロジェクトを強化しているプロ集団です。フィスコ社の企業価値を高め、FSCCの価値を高めることでグループ事業の規模拡大を目指します。その一環として、DAppsやDeFiの概念を活用した新規事業を創出し、FSCCに係るキャッシュフローを創出していきます。また、FSCCを保有している方が暗号資産を所定の期間ロックアップすることで、リワードを得ることができる仕組みをリリースすることも検討しています。
フィスコは金融情報のサービスを提供する日本の上場会社であり、最良の投資支援サービスを提供するプロフェッショナル集団です。フィスコのFはFinancial、ISはInformation Service、COはCompanyから来ており、フィスコが2016年に発行したトークンがフィスココインです。
FSCCは2016年に発行されました。長い歴史が信頼感を支えていると思います。
FSCC自身は一般的なERC20トークンです。CertiKにより監査済みです。
FSCC自体はデプロイ済であり、開発チームはありません。ホワイトペーパーに記載されているプロジェクトはフィスコが主導して開発しています。日本の上場企業であるフィスコについてはホームページをご覧ください。
FSCCは、上場企業であるフィスコ社が発行するトークンで、Zaif Exchangeの取り扱い暗号資産として暗号資産交換業者登録簿に登録された暗号資産の1つです。FSCCは日本では類似のトークンが少ないないため、非常にユニークな存在です。今後、FSCCの経済圏が拡大していくことを期待しており、その価値はさらに高まると考えています。
現在、FSCCはフィスコ社のレポート商品販売サイト「Club FISCO」をはじめ、OWC商品の認定ECサイト「イーフロンティアストア」、旅行代理店サイト「イートラベルネット」でご利用いただけます。また、「DApps」や「DeFi」をコンセプトにした新規事業の創出にも力を入れており、FSCCのユーティリティー化と価値向上を目指しています。
法規制の問題もあって、日本では純粋なDApps、DeFiの実現が難しいですが、証券化のスキームを活用することにより、フィスコは法令を遵守した上で、FSCCをユーティリティトークンとする複数の DAppsを駆動させるプラットフォームを実現させようとしています。
FSCCの課題の一つは海外での認知度の低さです。FSCC自体には魅力があると考えていますので、認知度上昇に向けて情報提供を続けていけば、その課題は克服できるものと考えています。
ホワイトペーパーは公表しましたが、まだアプリケーションも全ての開発が終わったわけではなく、実際の事業は始まっておりません。まだ実績を示すことができないというのが悩みですが、2021年には一定の成果が示せるのではないかと考えています。
FSCCのユーティリティを拡大するために、スマートコントラクトベースのサービスアプリを開発する計画がいくつかあります。また、2020年6月には、FSCCのプロトコルがCounterpartyから様々なプロジェクトで利用されているERC-20に変更され、利用者の利便性が向上することが期待されています。前者2つのアプリケーションの開発は既に2020年11月に完了しています。今後、ヴァーチャル株主総会の増加に伴い、議決権行使アプリの利用者が増えることを期待しています。また、FSCCのさらなる有用性の拡大を目指して、事業開発のためのビジネス公募を実施しています。
プロジェクトの主な目的は、FSCC経済圏の確立と拡大です。フィスコでは、DAppsおよびDeFiの概念を活用した新規ビジネスの創造、FSCCの価値向上を通じて、フィスコの企業価値の向上を目指していきます。日本において上場できている数少ないトークンの1つを発行していたことが、プロジェクト立ち上げのきっかけとしては大きいと思います。今後はFSCCが保有され続ける仕組み、流通される仕組みをより強固にすることに注力します。
商材購入がこれまでの主目的でした。ただ、現在、3つのアプリケーション(株主優待、株主総会、ステーキング)を開発中であり、そこでの利用が増えることを期待しています。
開発済の2つのアプリ(株主総会、株主優待)でFSCCをユーティリティトークンとして活用する主なユーザーは日本の企業、個人です。ただ、FSCCスタートアップコンテストでは国内のみならず海外からもアイデアを募集しており、日本以外のユーザーもターゲット顧客と位置付けています。
2020年7月にホワイトペーパーを公表しました。目下、3つのアプリケーションを開発しており、その事業を開始する予定です。中期的には非中央集権的なスキームの実現が目標です。
ホワイトペーパーにある通り、FSCCのユースケースを増やしていくことです。3つのアプリケーションの開発を行っていますが、それ以外にも事業機会を拡大したいと考えています。
ホワイトペーパーにある新規事業の開発は、クシム及びCAICAテクノロジーズを開発パートナーとしています。クシムが一括して開発を請負い、CAICAが技術的サポートを行います。FSCCスタートアップ事業の公募も一つの解決策かと思います。
現在の注力分野は3つのアプリケーションを軌道に乗せることになります。3つのアプリケーションの一部は開発が完了しており、営業もスタートしています。ステーキングも含めた全ての営業スタートは2021年春以降を見込んでいます。
2020年にホワイトペーパーを発行したばかりであり、まだ大きな困難には直面していませんが、困難に直面した場合には、FSCCのコミュニティと協力して、それを克服したいと考えています。
IR分野ではIR説明会の中止、投資情報分野では新規レポートのリリース認可が遅れるなど一時的な混乱がありました。ただ、マーケットは上昇基調であり、そのようなマイナスの影響はカバーされる方向性に向かっています。
コロナ感染拡大は災害で、多くの産業が影響を受けています。しかし我々のプロジェクトはまだ初期の段階であったこともあり、それほど影響を受けているわけではありません。
FSCCの開発はフィスコが主導しています。新規ビジネスを創出するためにアプリケーションを開発中です。
ホワイトペーパーに記載されている通り、ステーキングサービスを計画しています。現在、ステーキングアプリを開発中です。
ステーキングアプリを開発中です。状況はまたご報告いたします。
現在、明確にモバイルアプリの開発が計画されている訳でありません。ただ、現在に注力分野は3つのアプリケーションを開発、営業する過程、もしくは別プロダクトが立ち上がる過程において、そのニーズが顕在化する可能性は十分にあると考えています。
1) 名称にあるように、DApps が管理者のいない分散型アプリであった場合、以下のような疑問に対する回答が不明確になる可能性があります。 - 事業の実質的な所有者は誰か - DAppsに関する事業所得や仕入に対する報酬の支払い等について損益計上した場合に、これらの損益は誰に発生し、誰が納税するのか、利益や損失は投資家への分配金として分配されるのか。 -- DApps の意思決定に利用されるトークンはガバナンストークンの特性を持つのか。 -- トークン保有者がトークンを支配していると判断された場合、連結や課税の問題が発生する可能性。 -- 事業体が存在しない場合、たとえそのような形態が適法であっても、安定した事業運営が可能なのか。 -- 取引リスクについては、誰が責任を負うのか、誰が説明責任を負うのか。 2) DApps のフレームワークが日本で最初に作られたとしても、上記のような疑問は避けられません。民法、商法、会社法、税法・会計その他適用法令への対応という観点からも、完全分散型アプリを開発する上で解決しなければならない課題は多いと考えます。そのため、すぐに導入することには問題があります。しかし、フィスコ社の子会社であるFDAPを事業主体に指定することで、分散化が弱まる可能性はあるものの、これらの課題の多くを解決することが可能になります。 以上の理由から、FDAPがDAppsの事業主体となります。
当面、プロジェクトは中央集権型であり、フィスコが主導していきます。ホワイトペーパーでも言及していますが、後段のステージでは非中央集権型に移行する予定ですので、その際にはトークンホルダーがガバナンスを行使することになります。
初期の段階ではプロジェクトはフィスコによって主導されます。後のステージでは、分散型に移行することを計画しており、そこではFSCCがガバナンストークンとして使用されます。
2020年7月にホワイトペーパーを公表し、そこで3つのアプリケーションの開発計画を示しましたが、その後、フィスコのプレスリリースでは11月に2つのアプリケーションの開発が完了したことをリリースしました。今後もプロジェクトの状況は随時開示していく予定です。
FSCCは2016年よりZaif Exchangeに上場しており、2017年4月にはZaif Exchangeの取り扱い暗号資産として金融庁に届出されています。Zaif Exchangeは金融庁登録の暗号資産取引所であり、フィスコの持分法適用会社です。各暗号資産取引所の取り扱い暗号資産として暗号資産交換業者登録簿に登録されている暗号資産は限られており、FSCCもその一つです。その他では、Hotbit、Finexbox、Probit、Coinsbit、Exratesに上場しました。
FSCCも当然、大手取引所への上場を目指します。そのためにはFSCC活用範囲の拡大、流動性の向上が不可欠であると認識しています。
フィスコのFSCC保有高は十分であり、流動性の提供に問題が生じるとは考えておりません。
売買の回転率を保つための注目度の高さを維持することはもちろんですが、複数取引所への上場で発生するであろう裁定取引機会をして頂けるような環境整備を後押しすることも必要と認識しています。
フィスコはユーザーと取引所を結びつけることができると信じています。フィスコは日本で営業している仮想通貨交換業者ZAIFの株主でもあります。
ロードマップはホワイトペーパーに示した通りであり、2021年はアプリの開発に続き、ユーザーの拡大に注力していきます。取引所の上場も着実に進めたいと考えています。
マイルストーンの一つが海外取引所での上場です。2020年末から海外取引所での上場を積極化させていますが、既に海外取引所におけるFSCCの売買代金は国内取引所での売買代金を上回っています。
フィスコは、DAppsおよびDeFiの概念を活用した新規ビジネスの創造、FSCC の価値向上を通じてフィスコの企業価値の向上を目指しています。同時に、ブロックチェーン技術の適用に起因する金融・価値革命の時代を見据え、暗号資産/トークンを活用した規範的な事例を生み出し、デジタル技術の進展が切り開く未来、健全な資本市場の形成に貢献していきます。
株主総会アプリ、株主優待アプリ、ステーキングアプリの開発を実施中ですが、これらはいずれも既存の金融サービスの一部を代替するものです。"
戦略、ロードマップはホワイトペーパーに詳述しています。FSCCにとって最大のマイルストーンはホワイトペーパーの内容であり、その実装が当面の優先課題です。
フィスコは、DAppsおよびDeFiの概念を活用した新規ビジネスの創造、FSCCの価値向上を通じてフィスコの企業価値の向上を目指しています。法規制の問題もあって、日本では純粋なDApps、DeFiの実現が難しいですが、フィスコは法令を遵守した上で、FSCCをユーティリティトークンとする複数の DAppsを駆動させるプラットフォームを実現させようとしています。
全てが重要だと認識していますが、中でもコミュニティは重要ですので、このような形での情報発信を続けていきたいと考えています。
長期的にFSCCの経済的価値を上げていくためには、ホワイトペーパーで掲げた事業を進捗させることが何よりも重要だと考えています。そのためのマーケティングも開始しています。
これまでは日本国内での普及を中心に活動してきましたが、現在は国内投資家だけでなく海外投資家にもアプローチし、世界的な認知度向上を目指して海外の暗号取引所への上場を目指しています。FSCCは、海外投資家と日本の個人金融資産をつなぐツールになり得ると考えています。海外取引所への上場もその一環です。
両方に焦点を当てています。FSCCの海外上場への複数上場は引き続き模索しており、FSCCを活用したビジネスの公募も発表しています。
投資という意味で近い場所においては、株式投資家への認知度向上策は、フィスコ株主へのFSCC配布などを挙げることができます。外食産業へのFSCC決済導入、FSCCを使ったビジネスのコンテストも、その範疇に入ろうかと思います。
FSCCの発行会社であるフィスコへの関心がフィスココインに向かう可能性があります。株主優待として、フィスコの株主に対してフィスココインの配布も行っています。株式会社フィスコからも情報を発信していますので、そのリリースは暗号資産投資家以外に届きやすいと考えています。
特別な国にフォーカスしているわけではありません。株主総会アプリと株主優待アプリは日本国内が主要なユーザーと想定していますが、ステーキングアプリはユーザーの幅も広いと思います。スタートアップコンテストも国内、海外から応募可能ですので、是非、FSCCを活用した経済圏拡大にご協力いただければと思います。
ニッチな市場は国内での商材購入、ターゲット市場はユーティリティトークンとしての国内での普及、広範な市場はグローバル展開です。
NFTは興味深い領域であり、その潜在性について研究しています。しかし同時にホワイトペーパーにあるプロジェクトの実装もまた、我々にとっては重要なアジェンダです。
FSCCに関する情報は、CoingeckoやCoinmarketcapでもご覧いただけます。
FSCCの活用が広がることで、FSCCの本源的価値も上昇することを期待しています。3つのアプリケーションがFSCCの価値を支えます。また、FSCCは日本の金融資産にアクセスするチャネルとしての魅力も持っていようかと思います。
FSCCのユーザーを増加させることができれば、経済的価値が上昇し、最終的には多くの投資家を引き付けることになると確信しています。
日本における規制の関係上、私が今後のFSCCの価格を予想することは控えさせて頂きます。しかし、一連の施策によって徐々に利用者が増えていけば、それに伴ってネットワーク効果が発生し、FSCCの本質的な価値を高めることが期待されます。その場合、必然的に従来の価格推移とは異なる展開となります。配当や金利が発生しない暗号資産の投資評価は、以前は配当割引モデルや割引キャッシュフローモデルに代表される従来の証券投資理論の域を超えていました。 しかし、FSCC保有者がその保有するFSCCをロックアップすることでリワードを得ることができる仕組みを構築することができれば、価格理論の構築が可能になります。詳しくは、「配当割引モデルに基づくDeFi関連クリプト資産の価格形成理論」(http://www.fisco.co.jp/uploads/20200818_fisco_pr.pdf)をご覧ください。
FSCCの保有、ありがとうございます。ホワイトペーパーで掲げた新規事業が開始され、ユーティリティトークンとしてのFSCCのユーザーが増えれば、FSCCの経済的価値も長期的に上昇すると期待しています。流動性を向上させるためにも、より多くの取引機会が提供できればと考えています。よろしくお願いいたします。
現時点ではバーンは計画していません。
FSCCのウェブサイトおよびコミュニティのリンクは以下の通りです。この他に英語版、韓国語版もあります。 Website: https://fiscocoin.jp/index.html Wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/フィスココイン Telegram: https://t.me/joinchat/D9tcAkl4AUxfKnTcm_OwIA Twitter: https://twitter.com/fscc75811167 Facebook: https://www.facebook.com/フィスココインfscc-106795437822424/
上場企業であるフィスコのプレスリリースや、テレグラム、ツイッターなどのSNSを通じて、引き続き情報提供を行っていきたいと考えています。今回のようなAMAもその一環であり、また開催したいと考えています。
海外展開の一つの戦略は海外取引所への上場です。2020年12月以降、FSCCが取引可能な機会は増加しています。
FSCC経済圏を拡大していく上で、コミュニティはパートナーだと考えています。スタートアップコンテストを開催していますので、応募いただければと思います。FSCCエコシステムを拡張するどのようなアイデアでも歓迎します。
まだまだプロジェクトの認知度は低いですので、FSCCの普及に協力していただけることを期待しています。
FSCCは日本のプロジェクトですが、Zaif取引所で取引が行われている他、テレグラム、ツイッターなどのコミュニティも存在します。2021年1月に韓国のProbitにFSCCが上場した際には、韓国語でのプロジェクト紹介も行われています。それに合わせてFSCCの韓国語テレグラムも開設しました。http://www.gukjenews.com/news/articleView.html?idxno=2148375
海外上場への複数上場でFSCCの知名度を高めるとともに、FSCCを活用したビジネスの公募で当該地域に則したビジネスの育成を図ってまいります。
既存のブロックチェーン財団とはパートナーシップを結んでいません。それは一つの課題と認識しており、今回のAMAを通じた認知度の上昇を期待しています。また、開催中のスタートアップコンテストでも、オープンな機会を提供しています。
現時点でステーブルコインを発行する計画はありません。
FSCCはオラクルを使用していません。
DEXを作る計画はありません。
トランザクションスピードの解決策は提供していません。
流動性マイニングは提供されておりません。ステーキングアプリは開発中です。
FSCCはイーサリアムのERC20準拠トークンです。現時点でクロスチェーンのプロジェクトをサポートするわけではありません。
現時点では予測市場を作る計画はありませんので、是非、スタートアップコンテストにご応募いただければと思います。
スタートアップコンテストでアイデアを募集しており、集まったアイデアの中から、コミュニティと一緒によりよい解決策を見いだせていければと考えています。
現時点では十分な解決策を提供できていないかもしれませんが、スタートアップコンテストでアイデアを募集しており、集まったアイデアの中から、コミュニティと一緒によりよい解決策を見いだせていければと考えています。
スケーラビリティについては、FSCCのユースケースの拡張に努めています。これまで商材購入のためにしか使用できなかったFSCCも、ホワイトペーパーで示した事業が実現することによって、他のユースケースが増えることになります。
バグバウンティはありませんが、スタートアップコンテストを開催しています。FSCCのエコシステムを拡大する新たなFSCCのプロジェクトに貢献するために、コンテストに参加してはいかがでしょうか?
現時点でそのようなプログラムはありません。是非、スタートアップコンテストに応募いただき、具体的な提案をいただければと思います。