プロジェクトの説明

はっしゃん氏:XBRL決算速報システム等

Step1版のご利用はこちら

著名個人投資家のはっしゃんさんとフィスコが決算情報を早読みできるサイト「IR Speed」を共同開発しましたので、このWEBサイトの特徴をご紹介いたします。

「IR Speed」の6つのポイント

■ポイント1(決算カレンダー)

カレンダーから〇月●日に何社の決算が予定されているかを確認できます。

■ポイント2(決算リスト)

ポイント1の決算件数をクリックすると、当該日に決算発表を予定している(決算発表を行った)企業の決算内容が確認できます。決算リストは前期、今期経過、今期予想の3期表示、前期比や業績修正の有無も色分け表示、この画面だけで決算書速読が可能です。例えば2024年2月1日には寿スピリッツや日本ハムなど60社の決算発表がありました。このとき寿スピリッツは業績予想の修正はありませんでしたが、日本ハムは修正がありました。これらのことを決算リストで確認することで確認できます。この機能を用いることで、例えば前日に決算発表を行った銘柄一覧の中から、業績予想の修正を行った企業を容易に見つけることができます。

■ポイント3(決算グラフ)

決算チャートで財務三表を6期分まで見える化表示、優良企業・成長株の決算チャートは右肩上がり、不振企業・成長倒れの決算チャートは右肩下がりとなり、これらを一目で判別できます。下のチャートはANAホールディングスの決算チャートです。新型コロナウイルスの感染拡大により同社の売上は21年3月期(2021-4Q)、22年3月期(2022-4Q)は大きく落ち込み、損失を計上していることが確認されます。一方24年3月期(今期予想)はコロナ前20年3月期(2020-4Q)を超える売上また営業利益が見込まれていることが確認されます。

■ポイント4(決算チャート)

さらに、決算チャートの画面は、投資家が効率的に決算を連続してチェックできるように工夫されています。

さらに、決算チャートの画面は、投資家が効率的に決算を連続してチェックできるように工夫されています。

ポイント4-1

画面上部の[>]をクリックしていくだけで、その日に決算発表があった銘柄の決算チャートを順次チェックしていくことが可能です。(ログインしていない場合は、最大10銘柄までになります)

ポイント4-2

AIアシスタントが入れ替わり登場します。

ポイント4-3

四半期単位表示、四半期QonQなどに表示を表示に切り替え可能です。四半期単位で業績変化を見ることが多いカテゴリーの企業をチェックする場合に便利です。

ポイント4-4

チャート画面やチャート下のリンクからPL、BS、CFのチャートを拡大表示できます。

ポイント4-5

BSチャートでは、当座資産、流動資産、固定資産、のれん、流動負債、固定負債、純資産などを最大6期まで見える化していますので、財務状況の推移が一目で分かります。

ポイント4-6

BSチャートでは、当座資産、流動資産、固定資産、のれん、流動負債、固定負債、純資産などを最大6期まで見える化していますので、財務状況の推移が一目で分かります。

ポイント4-7

CFチャートでは、営業CF、投資CF、財務CF、現金残高を最大6期まで見える化していますので、現金収支や現金残高の推移が一目で分かります。

■ポイント5【株Biz】
はっしゃん式投資勉強会の「決算勉強会」

はっしゃんさんのYouTubeチャンネル【株Biz】はっしゃん式投資勉強会の「決算勉強会」コーナーで決算発表があった日には、毎日発表銘柄の中からリクエストで1銘柄を選んで、IR Speedによる決算見える化分析を実施しています。IR Speedの使い方や決算の見方を勉強できるほか、事例学習として決算書分析や投資スキルアップに役立ちます。

【株Biz】はっしゃん式投資勉強会 https://www.youtube.com/kabubiztv

■ポイント6(個別銘柄の決算推移)

ライセンス会員は決算サマリーと財務三表を略式で最大6期・24四半期分確認することが可能です(ログイン前は決算発表当日の10銘柄のみが表示可能でそれ以外は最大3期分)。成長株においては四半期ベースの売上高成長率が加速傾向にあるのか減速傾向にあるのかといったことを確認することが、銘柄分析において大切なことの一つとなりますが、IR Speed を使えばこれを容易に確認できます。

■はっしゃん的XBRL決算速報システムの使い方

決算発表では、
・決算結果が増収増益かどうか。
・業績修正の有無
・中長期的に企業価値の持続的成長が見込めるか。
をチェックしています。

基本的には、増収増益で前期比の変化が大きい企業は、業績がよい企業になります。

業績修正がある場合は、下方修正か上方修正か確認します。
上方修正や下方修正は連続する傾向もあり、業績好調な企業は好調が続きやすく株価も上がりやすくなります。

中長期的な成長判断では、5年間の推移を見ます。
PL、BS、CFがバランスよく成長してることが望ましいです。

■開発する投資ツールへの申込方法

(1)「500.0FSCC」以上を購入
  本プロジェクトへの申し込みは「500.0FSCC以上」が必要になります。
  ※必要なステーキング枚数はFSCC価格によって変更される場合がございます。

(2)下記の「このプロジェクトの申し込みはこちら」からお申し込みください。
  申し込むプロジェクト名は「はっしゃん氏とのXBRL決算速報システム等」をご記入ください。

■留意事項

・本プロジェクトへの申込額が予定額に達した時点で募集を締め切ります。
・申込額がサービス開始の目安金額に達した段階で新機能開発をスタートします(どの段階まで開発できるかは、申込額によって変動します)。
・FSCCの保有を解除した(もしくはFSCCを売却した)時点で、新機能を無償で使用できる権利が消滅します。
・今回の申込分でご利用いただけるのは、「第1ステップ」の開発までです。「第2ステップ」の開発は含まれません。

■開発のステップと費用

●第1ステップ(開発費用2,000万円)
(開発費用の内訳:フィスコ 1,000万円、はっしゃん氏 1,000万円)

・決算発表カレンダー+決算サマリービューア(400万円)
決算発表日別に決算サマリーを一覧表示できる機能
サマリー:売上、営業利益、経常利益、純利益とおよび前年比

・企業別に決算サマリーと財務三表を時系列表示できる機能(400万円)
サマリー:売上、営業利益、経常利益、純利益および前年比
PL:売上、原価、販管費、費用、利益、損失、他収益
BS:当座資産、流動資産、固定資産、のれん、流動負債、固定負債、純資産、非支配株主持分
CF:期初残高、営業CF、財務CF、投資CF、為替変動等、期末残高
YonY表示、QonQ表示、今期予想の表示

・企業別に財務三表を見える化してグラフ表示できる機能(400万)
PL,BS,CFグラフ
YonY表示、QonQ表示、今期予想の表示

・企業別に財務三表の成長力を表示できる決算通信簿機能(400万)
PL,BS,CF
5年前から成長率を計算して成長力を見える化します

・その他(400万円)
ログイン、顧客管理機能
PCスマホ用のWEBデザイン
各機能の統合テスト

●第2ステップ(開発費用、暫定3,000万円、第1ステップ完了後に実施を判断)
(開発費用の内訳:フィスコ 2,000万円、はっしゃん氏 1,000万円)

・リアルタイムの決算データ取得・配信

・株価と連携した指標の表示(PER、PBR)
株価サービスとの連携が必要
各企業のPER、PBRのヒストリカル表示
全上場機能のPER、PBRの統計表示、中央値表示

・メモ機能

・ステーキング機能(1,000万円)

■開発後の販売

開発完了後は日本円で、第1ステップが月額利用料1,000円(年間12,000円一括払い)、第2ステップが月額利用料5,000円(年間60,000円一括払い)をお支払いいただき、利用することも可能となります。

【投資家Vtuberはっしゃん プロフィール】

ITエンジニア兼業投資家として割安成長株に長期投資するスタイルで1億円を達成。現在は独立・起業して「初心者にも持続可能な株式市場の実現」という理念のもと、専門的な金融知識なしで利用できる株式入門サイト「株Biz」を監修・開発。理論株価や月次情報など独自の投資コンテンツを配信する。投資家Vtuberとしてマネー誌、投資メディア、SNSでも活動し、 ビジネス著書累計10万部、Twitter(X)フォロワー数8.1万人、YouTubeチャンネル登録数2.0万人。
株Biz: https://kabubiz.com
Twitter(X): https://twitter.com/trader_hashang
YouTube: https://www.youtube.com/kabubiztv